意味と読み

終わり, 終える

音読み シュウ
訓読み お.わる、-お.わる、おわ.る、お.える、つい、つい.に
名のり ばて

成り立ち

漢字の「終」は、終わりの概念を表すために2つの部分を組み合わせています。左側の構成要素「糸」は糸や紐を意味し、ここでは終わりに行き着く糸のように、続きのあるものが終わることに関するものであることを示す分類子として使われています。右側の構成要素「冬」は、冬を意味し、意味への貢献というよりも、発音の音符としての役割を果たしています。全体として、この漢字は糸が最後の点に行き着く様子を描いており、何かが完了に達することや終わるという感覚をとらえています。

終 11画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 冬 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 最終 さいしゅう 物事の終り。最後。
  • 始終 しじゅう 初めから終わりまで。絶えず。いつも。
  • 終局 しゅうきょく 物事の決着がつくこと。行き着くところ。
  • 終結 しゅうけつ 物事が終わってまとまること。終わること。
  • 終始 しゅうし 初めから終わりまで。始終。
  • 終身 しゅうしん 生まれてから死ぬまでの一生の間。
  • 終戦 しゅうせん 戦争が終わること。また、戦争を終わらせること。
  • 終息 しゅうそく 騒動や病気などのよくない状態が、おさまること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第256位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+07D42