意味と読み

絡む, 巻き付く, 絡まる

音読み ラク
訓読み から.む、から.まる

成り立ち

この漢字は、糸や絹の部首(小さな枝を持つ細い縦線として現れる左の部分)と、その発音を伝える右側の音符を組み合わせています。中心的な意味がものが絡み合ったり巻きついたりすることであるため、糸の部首は理にかなっています。糸こそが自然に互いに絡み合い、巻きつくものだからです。右側の構成要素は大まかな発音を与えますが、意味には寄与しません。このように、糸と音の目印が合わさることで、糸がねじれて何かに引っかかるという概念が作られます。

絡 12画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 各 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 短絡 たんらく 物事の本筋を外れ、安易に結論を急ぐこと。電気回路のショート。
  • 脈絡 みゃくらく 物事のつながり。筋道。
  • 絡む からむ まとわりつく。関係する。からみあう。
  • 連絡 れんらく 情報を伝え合うこと。また、交通機関などの接続や乗り継ぎ。
  • 絡み からみ 物事の複雑に関わり合うこと。関係。
  • ご連絡 ごれんらく 連絡すること。知らせること。
  • 連絡先 れんらくさき 相手と連絡を取るための宛先、電話番号、メールアドレスなどの情報。
  • 絡み合う からみあう 互いにからみつく。複雑に結びつく。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第806位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07D61