意味と読み

編纂, 編む, 組む, 捻る, 編集, 完成した詩, 部

音読み ヘン
訓読み あ.む、-あ.み

成り立ち

この漢字は、左側に糸の部首である「糸」を、右側に漢字の発音の音符として機能する構成要素「扁」を組み合わせています。核心的な意味が糸を扱うこと(編む、結ぶ、織るなどはすべて繊維を一緒にねじることを必要とする)に関わっているため、糸の部首は理にかなっています。時間が経つにつれて、書かれた資料を整理することは、糸を整えて一貫したパターンに絡み合わせることと概念的に似ているため、その意味は「編集」や「編纂」へと比喩的に拡大しました。右側の構成要素「扁」は意味には寄与せず、単に漢字の発音方法を示すのに役立ちます。

編 15画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 扁 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 改編 かいへん 組織や計画などを新しく編成し直すこと。
  • 再編 さいへん 組織や体制などを組み替えること。
  • 続編 ぞくへん 前の作品のあとに作られた続きの話。
  • 長編 ちょうへん 小説や映画などで、規模や分量が大きいもの。
  • 編む あむ 糸やひもなどを交差させて、物を作り上げる。また、資料などをまとめて書物にする。
  • 編成 へんせい いくつかの要素を集めて、全体としての組織や仕組みを作り上げること。
  • 編入 へんにゅう すでに組織されているものの中に、新しく組み入れること。
  • 編者 へんしゃ 書物や雑誌などを編集する人。

データ

画数
15
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第591位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07DE8