意味と読み

線, 軌道

音読み セン
訓読み すじ

成り立ち

この文字は、左側に繊維で作られたものであることを示す糸偏(糸)を置き、右側に発音のヒントとなる音符を組み合わせています。細い繊維状にしてねじったり並べたりした糸は一本の線を形作るため、文字の形にはこれが反映されています。つまり、私たちが線や軌跡と呼ぶ直線状の道に形作られた繊維質の素材(糸)です。右側の構成要素は、水や泉に関する意味を加えるのではなく、単に中国語や日本語でその言葉がどのように発音されるべきかの大まかな目安を示しています。

線 15画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 泉 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一線 いっせん 一本の線。また、境界や最前線。
  • 沿線 えんせん 鉄道や道路のそれに沿った地域。
  • 横線 おうせん 横に引いた線。水平な線。
  • 回線 かいせん 通信や送電のために張り巡らされた電気の経路。
  • 幹線 かんせん 交通や通信などの網の中心となる主要な路線。
  • 曲線 きょくせん 直線ではなく、なめらかに曲がっている線
  • 光線 こうせん 光の筋。
  • 視線 しせん 見ている方向。目線。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
15
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第382位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07DDA