意味と読み

円周, 回路, 周回

音読み シュウ
訓読み まわ.り
名のり あまね、しゅ、す、ちか、のり、ひろ、びび、まこと

成り立ち

この漢字は、四方が囲まれた、または境界があるもののイメージを作り出すために、「吉」という漢字を四角い枠(冂)が囲んでいる様子を示しています。枠は周縁部や境界を表し、中心に置かれた要素は囲まれているものを示しています。このように「何かのまわりの枠」という視覚的構成が合わさることで、物体のまわりの空間を意味するようになり、円周、回路、一周という意味につながりました。そのアイデアとは、何かを完全に一周すると、その全回路を旅した後に元の場所に戻るということです。

周 8画

構成要素

  • 冂 部首 構(かまえ)
  • 吉 意符

用例(熟語)

  • 円周 えんしゅう 円の周りの長さ。また、その周。
  • 周囲 しゅうい まわり。取り巻く空間や場所。
  • 周期 しゅうき 物事が繰り返される、その一つのまとまりの期間。
  • 周知 しゅうち 広く世間に知れ渡っていること。
  • 周到 しゅうとう 手落ちや手抜かりがなく、すみずみまで行き届いていること。
  • 周年 しゅうねん 一年じゅう。その年いっぱい。
  • 周辺 しゅうへん あるもののまわりのあたり。
  • 周遊 しゅうゆう あちこちを巡って歩くこと。

データ

画数
8
康熙部首
30
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第562位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05468