意味と読み

秘密, 密度, 綿密, 慎重

音読み ミツ
訓読み ひそ.か

成り立ち

漢字の「密」は、上部に音符があり、下部に山の部首があります。「宓」という構成要素は大まかな発音「mitsu」を与え、「山」は、おそらく山奥深くに隠されたもののイメージや、アクセスしにくいためにプライベートである場所を呼び起こすことによって、隠されたものや秘密のものの意味を示唆するために選ばれたのでしょう。時間が経つにつれて、隠されたものや囲まれたものの感覚は、秘密が安全に守られているかのように物が密に詰め込まれているかのように、密度や親密さの概念をも含むように広がりました。この音のヒントと意味に関連する視覚的な要素の重ね合わせにより、その響きと意味の両方をとらえた漢字が生まれています。

密 11画

構成要素

  • 宓 音符 上
  • 山 意符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 過密 かみつ 時間や空間に、人や予定などがつまりすぎていること。
  • 機密 きみつ 外部に知られてはならない重要な秘密。
  • 緊密 きんみつ すきがなく、しっかりと結びついているさま。関係が深いさま。
  • 厳密 げんみつ きびしく細かいところまで正確であるさま。
  • 親密 しんみつ 間柄が非常に親しく、打ち解けていること。
  • 精密 せいみつ きわめて細部まで行き届いており、正確であること。
  • 秘密 ひみつ 他人に知られないようにすること。また、その事柄。
  • 密航 みっこう 法規に違反して、ひそかに船などに乗って出国または入国すること。

データ

画数
11
康熙部首
40
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第815位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05BC6