意味と読み

浜

音読み ガン
訓読み きし
名のり けし

成り立ち

「岸」という漢字は、山の形を表す「山」の下に、発音を示す「音符」(厂干)が組み合わさっています。ビーチや波打ち際は山や高地が水際と接する場所であることが多いため、「山」という構成要素は理にかなっています。下部分は意味自体には加わらず、漢字の読み方を大まかに伝える音のヒントとして機能します。時間が経つにつれて、「山+音の目印」というこの組み合わせが、海岸や岸を表す言葉を書くための標準的な方法になりました。

岸 8画

構成要素

  • 山 部首 上
  • 厂干 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 沿岸 えんがん 陸地が海に接しているあたり。
  • 海岸 かいがん 海に面した陸地。海と陸が接する地域。
  • 岸壁 がんぺき 海や川などの岸にある、垂直に近いがけ状の人工の壁。突堤。
  • 岸辺 きしべ 水域に接する陸地の部分。水際。岸のあたり。
  • 護岸 ごがん 河川や海岸などが水流や波で削り取られるのを防ぐための工作物。
  • 川岸 かわぎし 川の水ぎわ。川のほとり。
  • 対岸 たいがん 川や海などの向こう側の岸。
  • 彼岸 ひがん 春分・秋分の日を中日とする前後7日間。仏事を行う期間。

データ

画数
8
康熙部首
46
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第556位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05CB8