意味と読み

観, 見る, 外観, 状態, 見解

音読み カン
訓読み み.る、しめ.す

成り立ち

漢字の「観」は2つの部分を組み合わせています。左側には発音のヒントとなる音符があり(大体「かん」)、右側には「見る」や「眺める」を意味する「見」があります。右側の部分は核心的な意味を担っており、何かを見ることや観察することに関するものです。左側の部分は主に発音を伝えるためにあります。これらが合わさることで、「見る」または「眺める」を意味する漢字が作り出されます。そこでは、何かを見てその外観や状態についての印象を形作るという行為に重点が置かれています。

観 18画

構成要素

  • 雚V 音符 左
  • 見 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 外観 がいかん 建物の外側の見た目。外見。
  • 楽観 らっかん 物事の状況がによいほうへ向かうと気楽に考えること。心配しないこと。
  • 観客 かんきゃく 劇場や競技場などで、劇や試合などを見物する人たち。
  • 観劇 かんげき 芝居や演劇を見ること。
  • 観光 かんこう 他の土地を訪れ、その土地の風光や社寺、名所などを見物すること。
  • 観察 かんさつ 物事の状態や変化を、注意深く見守ること。
  • 観衆 かんしゅう 演劇や競技、催し物などを見物している人たちの集まり。
  • 観賞 かんしょう 花や美術品などを見て、その美しさを味わい楽しむこと。

データ

画数
18
康熙部首
147
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第476位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+089B3