意味と読み

主, 長, 主人, 中心, 主要な

音読み シュ、ス、シュウ
訓読み ぬし、おも、あるじ
名のり かず、ず、もん

成り立ち

漢字の「主」は、2つの視覚的なパーツを組み合わせて、最高権力の概念を表現しています。上の構成要素の「亠」は屋根や覆いを表し、他の人々の庇護となったり、その上に立って統率したりするものを暗示しています。下の構成要素の「王」は、王や支配者のための漢字です。合わせて、屋根の下にいる王や権力者を描いており、家庭や国の長として立つ主や支配者の概念を視覚化しています。「屋根」と「支配者」のこの組み合わせから、自然と主君、主人、あるいは主要なものという意味を持つようになりました。

主 5画

構成要素

  • 亠 部首 上
  • 王 意符 下

用例(熟語)

  • 家主 やぬし 家屋の持ち主。また、借家の管理人。
  • 株主 かぶぬし 株式会社の出資者。株式を所有する人。
  • 君主 くんしゅ 国家を統治する最高の地位にある人。国王や皇帝など。
  • 自主 じしゅ 他からの干渉を受けず、自分の意志や責任で行動すること。
  • 主に おもに 大体において。大半は。中心として。
  • 主因 しゅいん 結果を引き起こした最も主な原因。
  • 主演 しゅえん 映画や演劇などで、もっとも重要な役を演じること。
  • 主幹 しゅかん 組織や事業の中心となって仕事を切り盛りすること。また、その人。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
5
康熙部首
3
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第95位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+04E3B