意味と読み

牧草地, 元, 原始的な, 野原, 平原, 大草原, ツンドラ, 荒野

音読み ゲン
訓読み はら
名のり た、ばる、ら、わた、わら

成り立ち

「原」という漢字は、左側に高地を暗示する崖や斜面の形を、右側には泉や水源を表す構成要素を組み合わせて作られています。これらの要素が一緒になって、自然で開けた場所、特に水が流れる高台のふもとにある草原や牧草地を思い起こさせます。この手つかずの自然の風景というイメージから、野原や大草原という意味が生じ、後にこのような平原が自然の基本的な姿を体現していることから、「元の」や「原始的な」という意味へと広がっていきました。

原 10画

構成要素

  • 厂 部首 垂(たれ)
  • CDP-8BC4 意符 position.tarec

用例(熟語)

  • 原案 げんあん 議案や計画などのもととなる案。
  • 原因 げんいん 物事の結果を引き起こすもととなること。
  • 原画 げんが もととなる絵。複製やアニメーションなどのもとを描いた絵。
  • 原義 げんぎ 言葉のもとの意味。
  • 原型 げんけい もとになった形。最初の形態。
  • 原形 げんけい もとの形。もとの姿。
  • 原稿 げんこう 印刷や放送などのために書き下ろした文章や図画。
  • 原告 げんこく 裁判を起こした人。

データ

画数
10
康熙部首
27
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第172位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0539F