意味と読み

会社, 企業, 事務所, 協会, 神社

音読み シャ
訓読み やしろ
名のり こそ

成り立ち

この漢字は、左側に宗教や神社に関連する要素を、右側に音符を組み合わせています。左側の構成要素(礻)は神社や祭壇を意味する漢字の簡略形であり、社が元来神社の礼拝所であったという本来の意味をとらえています。右側の構成要素(土、大地を意味する)は、この漢字の読み方を大まかに示す音符となっています。時が経つにつれて、「社」は神社を超えて、あらゆる組織化された集団や協会を意味するようになり、やがて現代日本語では会社や企業を意味するようになりました。それは、人びとが集まる場所であり、元の神社の集まりに似ています。

社 7画

構成要素

  • 礻 部首 左
  • 土 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 会社 かいしゃ 営利を目的として、法律に基づいて設立された企業組織。
  • 貴社 きしゃ 相手の会社を敬っていう語。
  • 結社 けっしゃ 共通の目的のために組織された団体。結社。
  • 御社 おんしゃ 相手の会社を敬っていう語。
  • 公社 こうしゃ 国や地方公共団体が出資して経営する公共の企業体。
  • 支社 ししゃ 会社の本社の下部組織として、地方や外国に置かれる事務所。
  • 自社 じしゃ 自分の属する会社
  • 社員 しゃいん 会社に所属して働く人。会社員。

データ

画数
7
康熙部首
113
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第21位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+0793E