意味と読み
飛ぶ, 飛ばす, 散らす
音読み ヒ
訓読み と.ぶ、と.ばす、-と.ばす
名のり あす、とび
成り立ち
この文字は、上向きの動きや翼を連想させる視覚的要素を組み合わせているように見えます。差し出された手や翼に似た両側の2つの構成要素(廾)が中央の要素(十)を挟み込んでおり、何かが外側に広がりながら空へと昇っていくイメージを作り出しています。この配置によってとらえられた外側への広がりや動きは、空を飛ぶものが分散した軌道を描いて移動することから、自然と「飛ぶ」や「散る」を意味するようになりました。時を経て、この文字は物の一部を飛ばして読むような「とぶ(スキップする)」という意味も帯びるようになり、これは素早く連続しない動きという共通の感覚を持っています。
構成要素
- 十
- 廾
- 廾
用例(熟語)
データ
- 画数
- 9
- 康熙部首
- 183
- 成り立ちの種類
- 会意(意味の組み合わせ)
- 配当学年
- 第4学年(教育漢字)
- 頻度順位
- 第580位(新聞)
- 旧JLPT
- 2級
- Unicode
- U+098DB