意味と読み

幹, 主幹, 才能, 能力

音読み カン
訓読み みき
名のり つよし、まさ、もと、えだ、き、くる、たかし、つね、とも、み、もとき、よし、より

成り立ち

この文字は、木の幹を表すために2つの視覚的なアイデアを組み合わせています。上部にある「十」という構成要素は、「十」または十字の形として使われ、外に向かって広がる木の枝分かれした構造を示しています。その下にある「早」は、もともと太陽や早く昇るものを描いていましたが、ここでは枝がそこから生いえる頑丈な土台や本体を表しています。これらが合わさって、木の主な木質の茎を描いており、そこから比喩的に何かの「主要な部分」や中心的な要素を意味するようになり、やがては人の中心的な才能や能力を表すようになりました。

幹 13画

構成要素

  • 十 部首 上
  • 早 意符 下

用例(熟語)

  • 幹事 かんじ 会の運営や事務などの中心となって取り仕切る人。
  • 幹線 かんせん 交通や通信などの網の中心となる主要な路線。
  • 幹部 かんぶ 組織や団体などの中心となって指導・管理する立場の人々。
  • 基幹 きかん ものごとの中心となるもの。
  • 根幹 こんかん 物事の中心となり、支えているもの。きばん。
  • 主幹 しゅかん 組織や事業の中心となって仕事を切り盛りすること。また、その人。
  • 新幹線 しんかんせん 日本国有鉄道が開発した、主要都市間を結ぶ高速鉄道網。

データ

画数
13
康熙部首
51
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第364位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05E79