意味と読み

すぐに, 正直, 率直, 直す, 修理

音読み チョク、ジキ、ジカ
訓読み ただ.ちに、なお.す、-なお.す、なお.る、なお.き、す.ぐ
名のり すぐ、なお、のう、のお

成り立ち

この文字は、「十」の真上に「目」が位置するという概念を組み合わせたものです。垂直方向の並びは、真っ直ぐに上に向かい、垂直でそれ以上曲がらないものを示唆しており、これが直進性の中心的な視覚的意味です。まっすぐで直接的であるというこの本来の意味から、意味が広がりました。まっすぐな道は誠実さと率直さにつながり(曲げずに真実に直接向かうこと)、何かを直したり修理したりすることは、それを本来の形にまっすぐに戻すことを意味します。「目」という構成要素はまた、注意深く直接的な観察や、何かが本当にどうであるかを見ることのを示唆しているのかもしれません。

直 8画

構成要素

用例(熟語)

  • 硬直 こうちょく 筋肉などが緊張してこわばること。また、融通が利かなくなり動きがとれなくなること。
  • 垂直 すいちょく ある直線や平面に対して、直角に交わること。
  • 正直 しょうじき 嘘をつかず、真心があってまっすぐなこと。
  • 素直 すなお 性質や態度がまっすぐで、ひねじれていないさま。従順なさま。
  • 直ぐ すぐ 時間や距離の隔たりがないさま。すぐに。
  • 直し なおし 悪かったところを正すこと。修理。
  • 直に じかに 間に他のものを挟まず、直接に。直接会って。
  • 直営 ちょくえい 組織や企業が中間業者を挟まず、直接経営すること。

データ

画数
8
康熙部首
109
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第246位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+076F4