意味と読み

自分

音読み ジ、シ
訓読み みずか.ら、おの.ずから、おの.ずと
名のり より

成り立ち

漢字の「自」は、横顔の人間の鼻や顔の象形文字であるようです。古代中国において、鼻は「自分」や「おのれ」のシンボルとして使われていました。おそらく鼻は自分自身の顔の中で最も目立ち個人的な部分であり、自分特有のものとして自然に思い浮かべる部分だからです。時が経つにつれて、この絵は現在見られるような四角い形に簡略化されましたが、「自分」という意味は残りました。これが、この漢字が現代の日本語で「おのずから」や「自分」といった意味を持つ理由です。

自 6画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (自)。

用例(熟語)

  • 各自 かくじ めいめい。おのおの。
  • 自ら みずから 自分自身。自分から進んで。
  • 自営 じえい 自分の事業や商売を自分で営むこと。
  • 自衛 じえい 自分の身や自分たちの領域を自分で守ること
  • 自家 じか 自分の家。自分のもの。
  • 自我 じが 意識の主体としての、自分自身。我。
  • 自覚 じかく 自分の立場や状態などを自分で知ること
  • 自活 じかつ 他人の助けを借りず、自分で生活を立てること

データ

画数
6
康熙部首
132
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第19位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+081EA