意味と読み

救済, 救う, 助ける, 救助する, 開墾する

音読み キュウ
訓読み すく.う

成り立ち

漢字の「救」は、救助や助けという概念を表現するために2つの部分を組み合わせています。左側の「求」は音符として働き、この漢字の発音を大まかに「キュウ」と示しています。右側の「攵」は、行動や動きを示す小さな部首であり、棒や鞭を持った手という古い象形文字に由来しています。これらの部分が合わさることで、誰かを救助する、または救うという意味の漢字が作られます。すなわち、行動の構成要素(攵)が音の要素(求)と組み合わさることで、積極的な介入や助けに関連する漢字が生み出されます。

救 11画

構成要素

  • 求 音符 左
  • 攵 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 救い すくい 苦しみや困難から助け出すこと。
  • 救う すくう 困難や危険な状態にある人を助け出す。救済する。
  • 救援 きゅうえん 困っている人や危難に遭った人に、手助けや救いの手を差し伸べること。
  • 救急 きゅうきゅう 急な災害や病気などの際に、臨時の手当てをすること。
  • 救済 きゅうさい 苦しみや困窮している人を助け救うこと。
  • 救出 きゅうしゅつ 危難にさらされている人を助け出すこと。
  • 救助 きゅうじょ 災害や事故などで危難に遭っている人を助け出すこと。
  • 救命 きゅうめい 人の命を救うこと。

データ

画数
11
康熙部首
66
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第799位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06551