意味と読み

待つ, 頼る

音読み タイ
訓読み ま.つ、-ま.ち
名のり まち、まつ

成り立ち

「待」という文字は、左側に「歩く」や「動き」を意味する構成要素があり、右側に発音の音符となる「寺」という文字があります。待つという概念は、動きながらも一箇所にとどまる、または居続けるという概念から発展しました。どこにも行かず、そこに留まること、それが待つということです。やがて、その意味は動きの側面よりも、待つことの静けさと忍耐を強調するように変化しました。右側の構成要素は、意味を直接伝えるわけではありませんが、中国語や日本語を話す人がその言葉の読み方を認識するのに役立ちます。

待 9画

構成要素

  • 彳 部首 左
  • 寺 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 歓待 かんたい 心をこめて手厚くもてなすこと。
  • 期待 きたい 物事の実現や成功を望み、待ち受けること。
  • 虐待 ぎゃくたい むごく扱うこと。過酷な扱いを加えること。
  • 招待 しょうたい 人を特定の場所や催しに呼ぶこと。
  • 接待 せったい 客をもてなすこと。特に、企業などで顧客を饗応すること
  • 待つ まつ 人が来るのをその場所で迎える。ある機会や状態の到来を期待してすごす。
  • 待機 たいき 命令や機会が来るのを、その場で準備をして控えていること。
  • 待遇 たいぐう 人に対するもてなし方。処遇。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
60
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第391位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+05F85