意味と読み

前兆, 10**12, 兆, 兆し, 症状

音読み チョウ
訓読み きざ.す、きざ.し

成り立ち

この漢字は、兆候や予兆が現れるという概念をともに示すすでに存在する二つの構成要素を組み合わせています。左側は人や姿を示し、右側は亀裂や破損のような小さく断片的なものを表します。地面の小さな亀裂が将来の地震の予兆であるかもしれないように、あるいは病気の前に微細な症状が現れるように、この漢字は小さな目に見える兆候が、まさに起ころうとしている大きな何かを指し示している様子を描いています。時間の経過とともに、意味はこれから起こることのあらゆる種類の兆しや印を含むように広がり、最終的に数を数えるシステムでの使用から「兆(ちょう)」という数字の意味が生じました。

兆 6画

構成要素

  • 儿 部首 左
  • 冫 部首

用例(熟語)

  • 吉兆 きっちょう 縁起の良い前兆。吉事のしるし。
  • 兆し きざし 物事が起ころうとする気配。きざし。
  • 前兆 ぜんちょう 物事が起こる前に現れるしるし。予兆。
  • 兆候 ちょうこう 物事が現れ出るしるし。きざし。

データ

画数
6
康熙部首
10
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第1174位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05146