意味と読み

存在する, 仮定する, 気付いている, 信じる, 感じる

音読み ソン、ゾン
訓読み ながら.える、あ.る、たも.つ、と.う
名のり あり、まさ

成り立ち

この文字は2つの単純な構成要素を組み合わせているように見えます。人と存在を表す縦の線と、何かをつかんでいる、あるいは収められていることを示す印です。その形は、何かが持続する、あるいはその場にとどまるという概念、すなわち人や物が存在し続けるという観念を表すように進化しました。時を経て、単なる物理的な存在から、「思う」「意識する」といったより抽象的なアイデアへと意味が広がりました。なぜなら、何かが存在すると信じることは、それを意識していることに似ているからです。そのコンパクトな構造により、この文字は中国語や日本語におけるこの根本的な概念を表す便利な書き言葉となりました。

存 6画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (存)。

用例(熟語)

  • 温存 おんぞん 現状をそのまま保ち、大切にとっておくこと。
  • 既存 きそん すでに存在していること。すでにあること。
  • 残存 ざんぞん 消えずに残り続けること。
  • 生存 せいぞん 生きていること。存在していること。
  • 存在 そんざい ものが現実にあること。また、そのもの。
  • 存続 そんぞく 従来のまま存在し続けること。また、存続させること。
  • 存分 ぞんぶん 気のすむまで。思う存分。
  • 保存 ほぞん 品物や状態などが傷まないように、適切な処置をしておきおくこと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
6
康熙部首
39
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第577位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05B58