意味と読み

震える, 揺れる, 身震いする, 震え上がる

音読み シン
訓読み ふる.う、ふる.える、ふる.わせる、ふる.わす

成り立ち

漢字の「震」は、上部に雨を、下部に「shin」のような音のする構成要素を組み合わせています。雨の部分は空や天気でドラマチックなことが起きているのを暗示し、それが地震や嵐の震えや揺れへと自然につながります。下の構成要素は純粋に音符として働き、中国語由来の読み方でその漢字がだいたいどのように発音されるかを示し、意味自体には何も寄与しません。これらの部分が一緒になって、地震や雷の激しい揺れや動揺を表す漢字を作り出しています。

震 15画

構成要素

  • 雨 部首 上
  • 辰 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 軽震 けいしん 揺れの弱い地震。
  • 震源 しんげん 地震の発生源。断層運動などが始まった地下の点。
  • 震災 しんさい 地震によって引き起こされる災害。
  • 震度 しんど 地震の揺れの強さを表す尺度。
  • 震動 しんどう 激しく揺れ動くこと。振動。
  • 地震 じしん 地球内部の変動によって地面が揺れる現象。
  • 微震 びしん わずかな揺れの地震。被害を伴わない程度の地震。
  • 余震 よしん 地震のあと、しばらくの間その周辺で繰り返し発生する小規模な地震。

データ

画数
15
康熙部首
173
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第893位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+09707