意味と読み

赤ん坊, 子供, 動物の幼獣

音読み ジ、ニ、ゲイ
訓読み こ、-こ、-っこ
名のり る

成り立ち

「児」という漢字は、子供を表すために2つの要素を組み合わせています。足のように見える下部の構成要素の「儿」は、人や人間の姿に関連する漢字で使用される部首です。上部の部分は、小さくて若い人を暗示しています。これらの要素が合わさることで、小さくて成長過程にある若い人間という概念を視覚的かつ概念的に構築しており、足の構成要素が子供の身体的な形を強調しています。この会意文字としての手法により、漢字の形そのものが若さや未熟さの意味を伝えることができます。

児 7画

構成要素

  • 旧 意符 上
  • 儿 部首 下

用例(熟語)

  • 遺児 いじ 親に死に別れた子ども。残された子ども。
  • 育児 いくじ 子供を育て上げる。「育児休暇」
  • 園児 えんじ 幼稚園や保育所などに通う児童。
  • 孤児 こじ 両親のいない子ども。
  • 児童 じどう 子ども。特に、満六歳から小学校修了までの子ども。
  • 女児 じょじ 女の子。おんなのこ。
  • 小児 しょうに 幼い子供。乳幼児。
  • 胎児 たいじ 母体のなかにいる子どもの状態。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
10
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第679位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05150