意味と読み

始まり, 昔, 源

音読み ゲン、ガン
訓読み もと
名のり ちか、はじめ、はる、ゆき、よし

成り立ち

「元」という文字は、頭の上や一番上に何かがある状態の、人または姿(下部の「儿」)を示しているように見えます。この組み合わせは、始まりや出発点のアイデア、すなわち何かの起源や基礎にいる人を描いていることを示しています。上の2本の横線は境界または最初の瞬間を表している可能性があり、下の人の形は物事が始まるところを表しています。やがて、この「最初」や「起源」という視覚的コンセプトが、この文字の標準的な意味となりました。

元 4画

構成要素

  • 二 部首 上
  • 儿 部首 下

用例(熟語)

  • 一元 いちげん 根源が一つであること。中心が一つであること。
  • 家元 いえもと 芸能などの道統を継ぐ、その中心となる家系。また、その人。
  • 還元 かんげん もとの状態や位置に戻すこと。また、利益などを分配して返すこと。
  • 紀元 きげん 歴史上の年代を数え始める特定の時点。暦の起点。
  • 襟元 えりもと 衣服の襟のあたり。首筋。
  • 元気 げんき 心身を動かすもととなる気力。健康で活発な様子。
  • 元号 げんごう 君主の在位期間につける称。日本では大化以降の年号。
  • 元首 げんしゅ 国家を代表する最高位の地位にある者。

データ

画数
4
康熙部首
10
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第192位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+05143