意味と読み

充てる, 満たす

音読み ジュウ
訓読み あ.てる、み.たす
名のり あつ、のぶ、まさ、みち、みつ、よし

成り立ち

この漢字は、人(左側の縦線は人間の姿を表します)から何かが体に満ちていたり外側へ広がっていたりする様子(右側の箱のような形)を示しているように見えます。この形は、完全に満たされるという満あるいは十分という概念をとらえており、「充」や「割り当てる」といった意味につながりました。時を経るにつれ、漢字はより抽象的で四角い形になりましたが、何かが豊富である、あるいは完全であるという中心的な概念はそのままでした。

充 6画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (充)。

用例(熟語)

  • 拡充 かくじゅう 施設や規模などを広げて充実させること。
  • 充実 じゅうじつ 満ち足りて中身が十分であること。
  • 充足 じゅうそく 十分に満ちること。足りること。
  • 充填 じゅうてん すき間なくいっぱいにつめること。
  • 充電 じゅうでん 蓄電池に電気を蓄えること。
  • 充当 じゅうとう ある目的に資金や物をあてて使うこと。
  • 充満 じゅうまん すっかり満ちること。あふれること。
  • 補充 ほじゅう 足りない分を補って満たすこと。

データ

画数
6
康熙部首
10
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第949位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05145