意味と読み

雰囲気, 霧

音読み フン

成り立ち

「雰」という漢字は、上部に雨かんむり(雨)を置き、下部に「分」を組み合わせています。大気や霧はどちらも私たちを取り巻く水分と空気に関係する気象現象であるため、雨の構成要素は意味として理にかなっています。分の構成要素は音符として機能し、意味に寄与するのではなく、その漢字をどう発音するか(フン)を大まかに伝えています。雨のイメージがこの音声的な案内と組み合わさることで、私たちを取り巻く目に見えない大気の層という概念をとらえた漢字が生まれます。

雰 12画

構成要素

  • 雨 部首 上
  • 分 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 雰囲気 ふんいき その場やそこにいる人々を包んでいる独特の空気や気分。

データ

画数
12
康熙部首
173
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1341位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+096F0