意味と読み

太った, 太い, 大きい

音読み タイ、タ
訓読み ふと.い、ふと.る
名のり おお、たか、ひろ

成り立ち

この文字は「大」とその下の点を組み合わせて、単に大きいだけでなく、太い、あるいは外側に膨らんでいるものを示しています。点は、単に背が高いや長いということではなく、豊満なものや横幅が広いものの丸みを帯びた、盛り上がった性質を強調する視覚的な目印として機能します。「大」という文字にこの小さな点を加えることで、元の意味が広がり、単なる一般的な大きさではなく、厚みや幅の豊かさという概念を具体的にとらえるようになりました。

太 4画

構成要素

  • 大 部首 上
  • 丶 意符 下

用例(熟語)

  • 丸太 まるた 枝や皮を払い落とした、そのままの木。
  • 太い ふとい 物の幅や直径、厚みが大きい。声などが低く大きい。
  • 太る ふとる 体重が増える。体が肥える。
  • 太古 たいこ はるか昔。古代よりもさらに古い時代。
  • 太鼓 たいこ 枠に皮を張り、叩いて音を出す打楽器の総称。
  • 太字 ふとじ 通常の文字よりも太く描かれた書体。
  • 太刀 たち 腰に下げる長めの日本刀。
  • 太陽 たいよう 地球がその周りを回っている中心の恒星。地球に光と熱をもたらす。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
4
康熙部首
37
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第552位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+0592A