意味と読み

時, 頃

音読み ケイ、キョウ
訓読み ころ、ごろ、しばら.く
名のり ころも

成り立ち

漢字の「頃」は、頭やページを意味する「頁」と、左側にあるより小さな要素である「匕」の2つの構成要素を組み合わせています。「頭」とこの追加の要素の組み合わせは、あたかも頭が向きを変えたり方向を変えたりする時期を指すかのように、転換点や瞬間の概念を表現するために発展した可能性が最も高いです。時間が経つにつれて、この視覚的な比喩は、どちらも移行や変化の感覚を伴うため、期間や時代を意味するように変化しました。日常会話において「その頃」と言うのと同様に、期間は本質的に曖昧で不正確であるため、この漢字は「約」や「およそ」を意味するようになりました。

頃 11画

構成要素

  • 匕 部首 左
  • 頁 部首 右

用例(熟語)

  • 近頃 ちかごろ 少し前からの現在に至る期間。最近。このごろ。
  • 今頃 いまごろ 現在あたかもその時刻であるころ。この時期。
  • 日頃 ひごろ ふだん。いつも。
  • 年頃 としごろ ある特定の年齢のころ。特に、結婚適齢期や思春期をいうことが多い。
  • 先頃 さきごろ 少し前。先日。
  • この頃 このごろ 現在に近い時期。近ごろ。現代。
  • いつ頃 いつごろ 時間を尋ねる時に使う表現。どの時期。どのあたり。
  • 若い頃 わかいころ 若かった時分。青春時代。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
181
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第2015位(新聞)
旧JLPT
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Unicode
U+09803