意味と読み

春

音読み シュン
訓読み はる
名のり あずま、かす、すの、ひ、わら

成り立ち

漢字の「春」は、春という季節を表現するために2つの視覚的なアイデアを組み合わせています。上部の構成要素「𡗗」は、新しい成長とともに植物や芽が上に向かって押し出していくイメージを暗示し、下部の構成要素である「日」は太陽や一定の期間を表します。これらの要素が合わさることで、冬が過ぎて太陽の温かみが戻り、植物が芽吹き、栄え始める季節を喚起させます。この成長する植物と温まる太陽の組み合わせは、まさに春の本質をとらえています。

春 9画

構成要素

  • 𡗗 意符 上
  • 日 部首 下

用例(熟語)

  • 今春 こんしゅん 今年の春。
  • 昨春 さくしゅん 去年の春。
  • 春秋 しゅんじゅう 春と秋。また、年月。年齢。歴史。
  • 春先 はるさき 冬が過ぎて春になったばかりのころ。初春。
  • 春闘 しゅんとう 労働組合が春に行う賃上げ要求などの労働争議・交渉。
  • 春分 しゅんぶん 二十四節気の一つ。太陽が春分点を通過する日。昼と夜の長さがほぼ等しくなる。
  • 青春 せいしゅん 心身ともに活力に満ちた、人生の若い時期。
  • 立春 りっしゅん 二十四節の一つ。春の始まる日。暦の上で春とされる日

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
72
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第579位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+06625