意味と読み

拾う, 集める, 見つける, 歩いて行く, 十

音読み シュウ、ジュウ
訓読み ひろ.う

成り立ち

漢字の「拾」は、左側に手の構成要素、右側に「一緒になる」や「組み合わせる」を意味する「合」を組み合わせています。手は何かを拾い上げるという物理的な動作を示し、「組み合わせる」という要素は複数のものを集めることを示しています。物を拾うときは、それらを集めてグループにまとめているため、2つの部分が協力して手で集める、または採集するという概念を表現しています。この複合的な意味は、自然と数字の「十」を表す言葉にも広がりました。なぜなら、「十」も単位を組み合わせることに関係しているからです。

拾 9画

構成要素

  • 扌 部首 左
  • 合 意符 右

用例(熟語)

  • 収拾 しゅうしゅう 混乱などをうまくおさめること。
  • 拾う ひろう 落ちているものや散らばっているものを手にとる。
  • 拾得 しゅうとく 落とし物や忘れ物を拾うこと。
  • 拾い物 ひろいもの 道などで思いがけなく拾った物。また、思いがけない幸運。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
64
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第1479位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+062FE