意味と読み

局, ボード, 役所, 事, 結末, 女房, 女官, 部屋

音読み キョク
訓読み つぼね

成り立ち

文字「局」は2つの部分を組み合わせて、境界のある空間や領域という概念を表します。左側の構成要素「尸」は体や枠組み、つまり構造と位置を持つものを暗示します。右側の構成要素「句」は句や区画を意味し、収められ区切られたものをほのめかします。これらが合わさって、限られた区域や区画を描き出し、それが自然と発展して、公式な業務が行われる特定の場所である役所や局、公職を意味するようになりました。この同じ境界のある領域という感覚から、「局女」(特定の地位にいる女性)や「結局」(何かの限られた終点)といった意味が生まれました。

局 7画

構成要素

  • 尸 部首 垂(たれ)
  • 句 意符 position.tarec

用例(熟語)

  • 医局 いきょく 病院などで、医師が事務や休憩などに使う部屋。
  • 一局 いっきょく 囲碁や将棋などのゲームをひとたび行うこと。ひと勝負。
  • 開局 かいきょく 放送局や郵便局などが新しく業務を開始すること。
  • 局員 きょくいん 郵便局や放送局などの職員
  • 局地 きょくち 広い地域の一部。ある限られた狭い地域
  • 局長 きょくちょう 官庁の局や郵便局などの長
  • 局番 きょくばん 電話番号のうち、交換局を示す番号
  • 局面 きょくめん 物事の現在のありさまや状態。情勢

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
44
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第286位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05C40