意味と読み

句, 節, 文, 一節, 段落

音読み ク
名のり すく

成り立ち

句という漢字は、2つの単純な要素を組み合わせています。それは、周囲を囲む湾曲したコンテナの形(勹)と、その中にある口や箱の形(口)です。包み込むコンテナは何かを保持または囲むものを表し、箱は言葉や言語の単位を表しています。これらが一緒になって、フレーズや文が話し言葉または書き言葉の境界のある単位であるのと同様に、言語が囲まれ、または制限されている様子を描いています。この囲まれた言葉という視覚的なアイデアが自然と「句」や「節」という意味につながり、やがてこの漢字は文や俳句などの詩的な単位を数えるためにも使われるようになりました。

句 5画

構成要素

  • 勹 部首 構(かまえ)
  • 口 部首

用例(熟語)

  • 禁句 きんく 使用がタブーとされている言葉
  • 句集 くしゅう 俳句をまとめて出版した本。
  • 語句 ごく 言葉と熟語。ことば。
  • 絶句 ぜっく 驚きや感動などで言葉に詰まること。また、漢詩で、起承転結の四句からなる詩。
  • 俳句 はいく 五・七・五の音数からなり、季語を盛り込む日本の定型詩。
  • 文句 もんく 不満や苦情。また、文章の表現や言葉の言い回し。
  • 挙句 あげく いろいろと行動した結果。多く、悪い結果についていう。
  • 節句 せっく 季節の節目となる伝統的な行事を行う日。五節句など。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
5
康熙部首
30
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第1244位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+053E5