意味と読み
享受する, 受ける, 被る, 出る, 取る, 得る, 捕らえる
音読み キョウ、コウ
訓読み う.ける
名のり たか、たかし、とおる、みち
成り立ち
この文字は、古代中国で使用されていた儀式用の台や祭壇の絵として始まった可能性が最も高いです。その形は、テーブルまたは台の上に何かが置かれている様子を示しており、公式な儀式で捧げ物が提示されたり受け取られたりしている視覚的な表現となっています。時間が経つにつれて、その意味は捧げ物を差し出すという具体的なイメージから、何かを受け取る、あるいは享受するというより一般的な意味へと広がっていきました。「受ける」や「応じる」との関連性は、自分に向けられた何かを受け入れたり受け取ったりするという考え方から発展したと考えられます。この文字は、古代の絵画的なイメージが、交換や受領という中心的な概念に基づいて、どのように徐々に複数の関連する意味を発展させていくかを示しています。
構成要素
この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (享)。
用例(熟語)
- 享受 きょうじゅ 自分のものとして受け入れ、味わい楽しむこと。
データ
- 画数
- 8
- 康熙部首
- 8
- 成り立ちの種類
- 象形・指事
- 配当学年
- 常用(中学以降)
- 頻度順位
- 第1893位(新聞)
- 旧JLPT
- 1級
- Unicode
- U+04EAB