意味と読み

受け入れる, 経験する, 電話に出る, 取る, 得る, 捕える, 受ける

音読み ジュ
訓読み う.ける、-う.け、う.かる
名のり じょ

成り立ち

この文字は、上方から来る何かをキャッチしたり保持したりするために、手を広げたりお椀型にしたりしている人(左側の垂直の画)を描いているように見えます。この形は、物体を受け止めることであれ、情報を取り入れることであれ、あるいは経験を経ることであれ、何かを受信したり受け入れたりする物理的な行為をとらえています。やがて、この手で受け取るという図像は、「受け入れる」「取る」「得る」という意味を表す一般的な文字となりました。電話に出るという意味の「応答する」などの様々な関連する意味は、自分に向けられた何かを受け取る、またはそれに反応するというこの中心的なアイデアから自然に発展しました。

受 8画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (受)。

用例(熟語)

  • 享受 きょうじゅ 自分のものとして受け入れ、味わい楽しむこと。
  • 受刑 じゅけい 刑事裁判で宣告された刑罰を受けること。
  • 受験 じゅけん 学校や官庁などの試験を受けること。
  • 受講 じゅこう 講義や授業を受けること。
  • 受賞 じゅしょう 賞を受けること。
  • 受信 じゅしん 電波や通信、信号などを他から受け取ること。
  • 受身 うけみ 攻撃を受け止める立場。積極的でないさま。
  • 受像 じゅぞう テレビ電波を受信して、画面に映像を映し出すこと。

データ

画数
8
康熙部首
29
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第136位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+053D7