意味と読み

絵, 素描, 絵画, スケッチ

音読み カイ、エ

成り立ち

漢字の「絵」は、織物や布の仕事に関連しているのを示す糸(糸)と、文字がどう発音されるかの手がかりを与える音符の「会」を組み合わせています。古代において、絵画や図画は多くの場合、絹糸や細かい刺繍を用いて作られていたため、糸の構成要素は、絵やペインティングという意味を持つ漢字にとって理にかなっています。「会」という構成要素は意味に寄与せず、主に言葉を大体どうやって言うかを伝えるためにそこにあります。時間の経過とともに、意味は刺繍された絵から、あらゆる種類の視覚的芸術や描画へと広がりました。

絵 12画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 会 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 影絵 かげえ 光を当てて影をスクリーンなどに映し出して見せる絵。シルエット。
  • 絵画 かいが 絵や図画を描き表したもの。
  • 絵巻 えまき 絵と言葉が横長の巻物に描かれたもの。
  • 絵本 えほん 主として絵によって内容を伝える、子供向けなどの本。
  • 墨絵 すみえ 墨の濃淡や線描で描いた絵。水墨画。
  • 油絵 あぶらえ 油絵の具を使って描いた絵画。
  • 挿絵 さしえ 本や新聞などの文章の間に添えられた絵。
  • 絵の具 えのぐ 絵画を描くときに用いる、色のついた顔料の総称。

データ

画数
12
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第895位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07D75