意味と読み

鼓, 打つ, 奮い立たせる, 召集する

音読み コ
訓読み つづみ

成り立ち

この文字は、2つの部分を組み合わせて太鼓を表しています。左側の構成要素は、直立しているか所定の位置にあるものを示し、右側の構成要素は支えや枝のような構造を示唆しています。これらが合わさることで、スタンドやフレームに取り付けられた太鼓、すなわち叩かれるのを待っている状態の物体を視覚的に伝えています。「打つ」や「奮い立たせる」という意味は太鼓の機能から来ています。太鼓を叩くと、その大きな音が人々の注意を喚起したり、人々を呼び集めたりします。したがって、この形は物理的な物体と、それに関連する行動や効果を自然に結びつけています。

鼓 13画

構成要素

  • 壴 意符 左
  • 支 意符 右

用例(熟語)

  • 鼓動 こどう 心臓が打つこと。また、その音。動悸。
  • 鼓舞 こぶ 元気づけて、意気込ませること。
  • 鼓膜 こまく 外耳道と中耳を隔てる薄い膜。音波を受けて振動する。
  • 太鼓 たいこ 枠に皮を張り、叩いて音を出す打楽器の総称。

データ

画数
13
康熙部首
207
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1795位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+09F13