意味と読み

栄える, 繁栄, 名誉, 栄光, 華麗

音読み エイ、ヨウ
訓読み さか.える、は.え、-ば.え、は.える、え
名のり さかえ、しげ、てる、なが、ひで、よし

成り立ち

この文字は、植物や木に関連していることを示す下部の「木」と、発音を示唆する上部の音符を組み合わせています。この文字はもともと、枝や葉が繁った生い茂る木を描いていた可能性が最も高く、それが自然と繁栄や隆盛を表すアイデアにつながりました。健康で葉の茂った木は豊かさと活力のイメージであるため、意味は名誉や華やかさにまで広がりました。時間が経つにつれて上部の構成要素は現在の抽象的な形に簡略化されましたが、発音を担う一方で、木は生きた成長に関するものであることを示す分類子として残っています。

栄 9画

構成要素

  • 𤇾 音符 上
  • 木 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 栄冠 えいかん 勝利のしるしとして授けられる冠。競技などの優勝の誉れ。
  • 栄枯 えいこ 人の運命や世の中の勢いが盛んになったり衰えたりすること。
  • 栄光 えいこう 名誉ある輝かしい誉れ。
  • 栄誉 えいよ 名誉ある誉れ。光栄。
  • 栄養 えいよう 生物が生きていくために必要な養分を外界から摂取し、体を維持する働き。また、その養分。
  • 虚栄 きょえい 実質がないのに見栄を張ること。
  • 共栄 きょうえい 互いに栄えること。
  • 光栄 こうえい 名誉に思って誇らしく感じること。

データ

画数
9
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第920位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06804