意味と読み

ブーム, 栄える, 交尾する

音読み セイ、ジョウ
訓読み も.る、さか.る、さか.ん
名のり もり

成り立ち

漢字の「盛」は、容器や皿(下部の「皿」)と、音符(上部の「成」)を組み合わせています。視覚的な概念は、皿や器に豊かに満たされた状態、すなわち食物や品物が溢れんばかりに、あるいはうず高く積み上げられた様子です。この、満たされてあふれる容器のイメージが、豊かさは繁栄を連想させることから、自然と「盛んな」「繁栄した」「全盛期の」という意味を持つようになりました。上部の構成要素は読み方の手がかりを与えてくれますが、意味自体には寄与していません。

盛 11画

構成要素

  • 成 音符 上
  • 皿 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 旺盛 おうせい 勢いが盛んなさま。
  • 盛り さかり 勢いが最も盛んな時期や状態。絶頂期。
  • 盛る もる 器などに食べ物などを大目につぎ入れる。
  • 盛ん さかん 勢いが強く、活動などが活発なさま。
  • 盛況 せいきょう 世間や催しなどが非常ににぎわっていること。
  • 盛衰 せいすい 勢いが盛んなことと衰えること。栄枯。
  • 盛大 せいだい 規模が大きく、きらびやかで立派なさま。
  • 全盛 ぜんせい 勢いが最も盛んなこと。

データ

画数
11
康熙部首
108
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第712位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+076DB