意味と読み

寛容な, 寛仁, 寛大, くつろぐ, 気楽にする, 度量が広い

音読み カン
訓読み くつろ.ぐ、ひろ.い、ゆる.やか
名のり とも、のぶ、のり、ひろし、ひろん、ゆた、ゆたか

成り立ち

この文字は、上部に屋根や家を表す部首、下部に「カン」という発音を暗示する音の構成要素を組み合わせています。屋根の要素は住居や内部の空間の感覚を暗示し、それが家で気楽にくつろいでリラックスしているという概念につながります。時間の経過とともに、心地よく守られた空間とのこの視覚的な結びつきは、寛容や気前の良さという、制約から解放されることで生じる広々とした快適な感覚というより広い意味を包含するように広がりました。下の構成要素は意味に寄与するものではなく、単にその文字がどのように発音されるべきかを示しています。

寛 13画

構成要素

  • 宀 部首 上
  • 莧 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 寛ぐ くつろぐ 気苦労や緊張を忘れて、ゆったりとした気分でくつろぐこと。
  • 寛大 かんだい 心構えが広く、過ちや欠点などを厳しくとがめずによく許すこと。
  • 寛容 かんよう 自分と意見や考え方の違う人を受け入れ、心広く許容すること。

データ

画数
13
康熙部首
40
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1377位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05BDB