意味と読み

仲介者, 媒しゃく人

音読み バイ
訓読み なこうど

成り立ち

「媒」という文字は、左側に「女」の部首を置き、右側に発音をヒントにする音符を組み合わせています。歴史的に、中国や日本を含む多くの文化において、女性はしばしば、縁談を取り持ったり家族の間を取り持ったりする仲人や仲介者の役割を果たしました。「女」という要素は、仲介という仕事とのこの文化的結びつきを捉えており、右側は文字がどのように発音されるべきかの音声的な手がかりを提供します。時が経つにつれて、その意味は仲人だけに留まらず、あらゆる種類の調停者や仲介者を含むように広がっていきました。

媒 12画

構成要素

  • 女 部首 左
  • 某 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 触媒 しょくばい 化学反応の際、自身は変化しないが、反応の速度を変える物質。
  • 媒介 ばいかい 一方が他方の間に立って、とりもつこと。
  • 媒酌 ばいしゃく 結婚の仲立ちをすること。また、その人。
  • 媒体 ばいたい 情報を伝えるもの。また、ある状態から他の状態へ物事を伝えるなかだちとなるもの。

データ

画数
12
康熙部首
38
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1900位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+05A92