意味と読み

族, 家族

音読み ゾク
名のり つぎ

成り立ち

この文字は、左側に人部首、右側に音の構成要素を組み合わせています。左側には人々や人を表す図形があり、「家族」や「グループ」という意味につながっています。右側の構成要素は、文字の発音の音符となります。人という要素と音の構成要素の組み合わせにより、家族単位であれ、より大きな部族の集団であれ、人々の集まりを意味する文字が作られます。人間という要素に視覚的な重点が置かれていることは、この文字の中心的な意味が、結びついた人々を中心に据えていることを反映しています。

族 11画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (族)。

用例(熟語)

  • 遺族 いぞく 死者の残された家族や親族。
  • 一族 いちぞく 同じ血筋や同じ姓を持つ人々。親族の一統。
  • 王族 おうぞく 王の一族や血縁者の総称。
  • 家族 かぞく 血縁関係などにより結ばれ、起居を共にする集団。
  • 貴族 きぞく 身分上の特権を持つ階級。また、その属する人。
  • 皇族 こうぞく 天皇およびその一族の総称。
  • 豪族 ごうぞく ある地方で大きな勢力を持つ一族。
  • 種族 しゅぞく 共通の言語や文化、血統などを背景とする人間の集団。

データ

画数
11
康熙部首
70
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第393位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+065CF