意味と読み

履歴, 継続, 経過

音読み レキ、レッキ

成り立ち

漢字の「歴」は、「足」や「歩み」を意味する「止」と、発音のための音符である「厤」を組み合わせています。一歩一歩前進する、あるいは順次進んでいくという概念は、時間の経過や、年月の歩み、歴史の道をたどるかのような出来事の継続的な流れを表すようになりました。時を経るにつれて、これは履歴書や個人の経歴といった、その進行の記録を意味するように広がりました。「止」の構成要素は、この意味が前進や継続に関わることを示す意味分として機能しています。

歴 14画

構成要素

  • 厤V 音符
  • 止 部首

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 学歴 がくれき これまでに卒業・修了した学校の経歴。
  • 経歴 けいれき これまでに経験してきた職歴や学歴などの履歴。
  • 職歴 しょくれき これまでに就いた職の経歴。
  • 前歴 ぜんれき それまでの経歴。特に、前科や過去の職歴など。
  • 遍歴 へんれき 各地を巡り歩くこと。また、様々な経験を重ねること。
  • 履歴 りれき これまでにたどってきた経歴。学歴や職歴など。
  • 略歴 りゃくれき これまでの経歴のおおまかな要約。
  • 歴史 れきし 人類の社会の変遷や、過去に起こった出来事の記録。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
77
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第632位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06B74