意味と読み

声

音読み セイ、ショウ
訓読み こえ、こわ-

成り立ち

「声」という漢字は、もともと口や喉から出る音の波や振動を描いた象形文字のようです。その形は、動きや共鳴、すなわち声が空気中を物理的に伝わっていく様子を暗示しています。時間の経過とともに、文字は簡略化されて現在の形に標準化されましたが、声や音が人から発せられてどのように移動し広がるかを視覚的に思い起こさせるため、声や音という意味が保持されました。

声 7画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (声)。

用例(熟語)

  • 音声 おんせい 声。発声された言語の音。
  • 歓声 かんせい 喜びや興奮を表す声。わあという歓びの叫び声。
  • 銃声 じゅうせい 銃を撃つ音。
  • 声援 せいえん 声をかけて励ましたり、応援したりすること。
  • 声楽 せいがく 器楽に対して、声で歌う音楽。
  • 声高 こわだか 声を張り上げること。また、そのさま。
  • 声色 こわいろ 声のようす。また、人の声をまねること。
  • 声明 せいめい 自分の意見や主張を公に表明すること。

データ

画数
7
康熙部首
33
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第388位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+058F0