意味と読み

仲介, 関係

音読み チュウ
訓読み なか
名のり ちゅん、つづき、なかつ

成り立ち

漢字の「仲」は、左側に人や人間関係に関する言葉であることを示す「人偏」を置き、右側に発音のヒントとなる「中」という文字を組み合わせています。「中」という構成要素はもともと「真ん中」や「中心」を意味しており、時間が経つにつれて、この文字は他の2人の人間の間に立つ人、つまり仲介者や媒介者を表すようになりました。仲介者は他者との関係を築いたり維持したりする手助けをするため、意味はより広く人間関係やつながりにまで及ぶようになりました。

仲 6画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 中 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 仲介 ちゅうかい 双方の間に立って物事をとりもつこと。
  • 仲間 なかま 仕事や趣味などを共にする親しい関係の人々。
  • 仲裁 ちゅうさい 争い事の間に立って双方を和解させること。
  • 仲人 なこうど 婚礼などの際、両家の間に立って世話をする人。
  • 仲買 なかがい 売り手と買い手の間に立って売買の取次ぎをすること。また、その商人。
  • 伯仲 はくちゅう 力量や優劣がほとんど変わらないこと。
  • 不仲 ふなか 仲が悪いこと、不和であること
  • 仲直り なかなおり 不和であった者同士が、元の親しい関係に戻ること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
6
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第919位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+04EF2