意味と読み

共謀する, 欺く, だます, 計画する, 工夫する, 企てる, 心に抱く

音読み ボウ、ム
訓読み はか.る、たばか.る、はかりごと

成り立ち

この文字は、左側に言葉や言語に関するものであることを示す言葉の部首「言」を、右側に発音の音符として機能する「某」を組み合わせています。計画することや策略を巡らすという意味は、言葉を通じて計画を立てること、すなわち言葉を使ってだましたり、ごまかしの計画を練ったりするという概念から生まれます。この複合文字全体として、陰謀や策略とは、話し合いを通じて議論され考案されるものであるという概念をとらえています。

謀 16画

構成要素

  • 言 部首 左
  • 某 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 陰謀 いんぼう ひそかに企てる悪事の計画。
  • 共謀 きょうぼう 悪巧みなどを共同で企てること。
  • 参謀 さんぼう 作戦計画などを立てる補佐役。
  • 首謀 しゅぼう 悪事などを企て、中心となること。
  • 謀略 ぼうりゃく 策略をめぐらし、相手をだますような陰険な計画。
  • 無謀 むぼう 先のことをよく考えず、向こうみずに行動すること。

データ

画数
16
康熙部首
149
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1370位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08B00