意味と読み

某, ある者, ある, あの人

音読み ボウ
訓読み それがし、なにがし

成り立ち

この文字は、2つの要素を組み合わせて「特定の不特定の人物や物」という概念を表現しています。上部の「甘」(甘いを意味する)は、望ましいものや選ばれたものを表し、下部の「木」(木や材木を意味する)は、もともと物体全体の分類子として機能していました。これらの構成要素が合わさることで、「可能性の森から甘いものを1つ選ぶ」ように、「多くのものの中の特定の1つ」という感覚が生まれます。したがって、この文字は「何々」または「ある人物」を意味するようになり、具体的に名前を挙げずに何かを特定し取り上げる感覚をとらえています。時間が経つにつれて、それは日本語で名前のない、あるいは匿名の個人を指す一般的な方法になりました。

某 9画

構成要素

  • 甘 部首 上
  • 木 部首 下

データ

画数
9
康熙部首
75
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第2106位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+067D0