意味と読み

麻, 亜麻, しびれる

音読み マ、マア
訓読み あさ
名のり あ、あざ、お

成り立ち

この漢字は2つの構成要素を組み合わせているように見えます。構造や隠れ家を表す屋根のような形(广)と、その下の木や森林の要素(林)です。これらが合わさることで、屋根の下や覆われた場所で育つ大麻や亜麻の植物を暗示しており、これが東アジアでこれらの繊維植物が伝統的に栽培され加工されてきた方法でした。時とともに、漢字の意味は麻が薬用として使われていたためか、あるいは麻痺する感覚が植物の繊維や効果に関連していたためか、しびれの感覚を含むように広がりました。会意文字の形成は、古代中国人が植物とその栽培に関する視覚的なアイデアをどのように組み合わせて、対象物とその性質の両方を捉えた漢字を作り出したかを反映しています。

麻 11画

構成要素

  • 广 意符 垂(たれ)
  • 林 意符 position.tarec

用例(熟語)

  • 胡麻 ごま ゴマ科の一年草の種子。
  • 大麻 たいま アサの茎の皮から繊維をとる植物。また、その葉や樹脂などから作る麻薬。
  • 麻雀 マージャン 四人で牌を組み合わせて役を競う室内ゲーム。
  • 麻布 あさぬの 麻の繊維で織った布。
  • 麻薬 まやく 強い依存性があり、医療用以外には使用が厳しく制限される薬物。
  • 麻酔 ますい 感覚や痛みを一時的に麻痺させること。
  • 麻痺 まひ 感覚や運動の機能が失われること。
  • 麻婆 マーボー 挽き肉とトウガラシ・豆板醤などで炒り煮した料理。

データ

画数
11
康熙部首
200
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1142位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+09EBB