意味と読み

植林, 栽培

音読み サイ

成り立ち

この文字は、木(中央にある木部首)の両側に手(2本の腕や手のように見える構成要素)があるという概念を組み合わせたものです。両手で挟むような形は、木を植える、あるいは木に手を入れるという行為、すなわち木をつかみ、位置を決め、世話をすることを暗示しています。やがて、木に積極的に関わる手の視覚的イメージは、植樹の行為そのものや農園を表すようになりました。繰り返される手の構成要素は、栽培に関わる人間の意図的な労働を強調しています。

栽 10画

構成要素

  • 𢦏 意符 構(かまえ)
  • 木 部首 position.kamaec
  • 𢦏 意符 構(かまえ)

用例(熟語)

  • 栽培 さいばい 植物を植えて育てること。
  • 盆栽 ぼんさい 鉢や盆などの容器に樹木を植え、枝ぶりや姿の美しさを鑑賞するように仕立てたもの。

データ

画数
10
康熙部首
75
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1496位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0683D