意味と読み

覆る, 覆う, 日よけ, マント, 滅びる

音読み フク
訓読み おお.う、くつがえ.す、くつがえ.る

成り立ち

この文字は、覆うものや保護するものを暗示する上部の屋根の部首と、発音を導く下部の音の構成要素を組み合わせています。屋根の要素は「覆う」や「日よけ」といった意味に直接結びついており、屋根とはまさに物事を覆い保護するものです。下部の構成要素は意味を付け加えるのではなく、音韻の手がかりを提供しています。形が変化することで、屋根が崩れたりボートが転覆したりするときのように、何かが覆われる、あるいはひっくり返されるという概念を表現するようになりました。

覆 18画

構成要素

  • 覀 部首 上
  • 復 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 転覆 てんぷく 乗り物などがひっくり返ること。
  • 覆す くつがえす ひっくり返す。形勢などを逆転させる。
  • 覆る くつがえる ひっくり返る。形勢などが逆転する。
  • 覆面 ふくめん 顔を隠すこと。また、そのためのもの。マスク。
  • 覆う おおう すですっぽりと包む。隠す。

データ

画数
18
康熙部首
146
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1378位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08986