意味と読み

葛, クズ

音読み カツ、カチ
訓読み つづら、くず
名のり か、かず、かずら、かっ、かつら

成り立ち

この文字は、植物を表す上部の3画が草冠の部首となり、下部に這う蔓や絡み合う蔓を示唆する構成要素が組み合わされています。クズは密集したねじれた塊となって生い茂る勢いのある蔓植物であるため、この文字の形は広がって絡み合う成長をする葉物植物の概念を捉えるように設計されているように見えます。時が経つにつれて、具体的な視覚的細部は標準的な書き方に簡略化されましたが、植物が広がるという基本的なイメージは残りました。この文字は植物そのものだけでなく、クズの根から作られる葛粉も表すようになりました。

葛 11画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (葛)。

用例(熟語)

  • 葛藤 かっとう 心の中で相反する感情や欲求が対立し、思い悩むこと。もめごと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
140
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1547位(新聞)
旧JLPT
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Unicode
U+0845B