意味と読み

藤

音読み トウ、ドウ
訓読み ふじ
名のり ぞう、と、ふじゅ

成り立ち

文字「藤」は、上部に草冠を、下部に構成要素「滕」を組み合わせています。草冠はこれが植物であることを示し、「滕」は元々、這い上がったり広がったりするものを表していました。これらが合わさってつる植物(特に、上方に成長し構造物に広がる藤のつる)を描き出しています。この形は視覚的に理にかなっており、植物の目印が見えた後に、成長と動きの概念が現れます。これは藤が自然界で実際にどのように振る舞うかを捉えています。

藤 18画

構成要素

  • 艹 部首 上
  • 滕 意符 下

用例(熟語)

  • 葛藤 かっとう 心の中で相反する感情や欲求が対立し、思い悩むこと。もめごと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
18
康熙部首
140
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第291位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+085E4