意味と読み

蔵, 隠す, 所有する, 持つ, 有する

音読み ゾウ、ソウ
訓読み くら、おさ.める、かく.れる
名のり くらし、くらん、くろう、さし、ざ、ろう

成り立ち

この漢字は、上に植物の部首があり、下に発音のヒントとなる音符が組み合わさっています。植物の要素は、植物や穀物のような植物性素材の保管に関連する何かを暗示しています。下の構成要素は、この漢字の読み方についての音の手がかりを提供します。時間が経つにつれて、その意味は、作物の文字通りの保管から、あらゆる種類の倉庫や貯蔵場所へと広がり、さらには物を所有することや隠すことという概念へと広がっていきました。これらはすべて、物を安全に封じ込めたり隠したりして保管するという意味合いを持っています。

蔵 15画

構成要素

  • 艹 部首 上
  • 臧T 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 蔵書 ぞうしょ 個人や図書館などが所蔵している本。
  • 蔵相 ぞうしょう 大蔵大臣、または財務大臣の称。
  • 大蔵 おおくら 大蔵省の略。また、財政を司る所。
  • 地蔵 じぞう 子供や旅人などを守るとされる仏。
  • 貯蔵 ちょぞう 品物などをなくさないように、また傷まないようにしまっておくこと。
  • 内蔵 ないぞう 内部に備えていること。また、そのもの。備え付けること。
  • 埋蔵 まいぞう 品物などを地中に埋めておくこと。
  • 冷蔵 れいぞう 品物が腐らないよう、低温で保冷して保存すること。

データ

画数
15
康熙部首
140
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第468位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+08535